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注文住宅の施工例一覧にて、注文住宅の間取りや注文住宅のプランを詳しく紹介しています。また、注文住宅の坪単価(価格・予算・費用)や相場を知りたい方はお問合せ下さい。

うまくコストダウンするコツとは?
水まわりの間取り

注文住宅を取り巻く環境は、新型コロナウイルス感染症の影響による木材価格の高騰をはじめ、輸送費の高騰、建材の値上がり、人材不足による人件費など、様々な費用の上昇傾向が見られます。

そんな中、予算の範囲内で理想の家をつくることができる、効果的なコストダウンの方法があります。

今回は、ハウスメーカーや工務店など、どんな会社の手がける住宅にも共通して言える、注文住宅コストダウンのテクニックを、プロならではの視点で解説したいと思います。



間取りのコストダウンテクニック

•延床面積を小さくする水まわりの間取り

⇒当たりまえですが、広ければ広いほどコストがかかります。
ここをいかに小さくするかで費用は変わるといっても過言ではありません。

•廊下を少なくする

⇒リビングから各部屋へ行けるように動線を工夫することで、廊下だけに使う面積を減らし、各居室の空間を最大限に広く活用できます。

•水まわりをまとめた間取りにする

⇒水まわりを一か所に集中的にまとめることで、配管工事や設備取付けのコストを最小限に抑えられます。



シンプルにしてお金をかけるところとそうでないところにメリハリをつける

•総2階にする

⇒建物部分の床面積をフルに活かすことができ、使用する材料や施工の手間も少ない効率的な家づくりができます。

•建物の凸凹を減らして、シンプルな設計にする

⇒建築的にいうと、凹んでいる入り隅を少なくするということです。

⇒凸凹が多いと、ある地点を目指した場合、直線で進むより、右へ左へと寄り道しながら迂回するほうが距離が長くなるのと同じで、外壁やその下の基礎も、まっすぐスッキリ作られている時よりも長くなり、その分費用がかさみます。
ということは、そこに必要な下地材や仕上げ材も増えてくるので、なにかと割高になりがちです。

•必要以上にバルコニーを大きくしすぎない

⇒バルコニーは、防水工事など職人による専門知識が必要な工事のため、何かとコストがかさみます。
また、先端までの距離が長いと、ガッシリとした梁などの補強が必要になるため、木材価格面でもコストアップしやすいです。

収納を工夫して住宅費用の節約を

•収納は、設備メーカーよりも、可動棚を活用するほうが安く済むときがある

⇒設備メーカーの収納を設置するよりも、少しだけ造作することで安く抑えられる場合があります。

•既製品をうまく活用する

⇒量販店などの家具で使えるものがないか、一度下見に行ってみましょう。

•量産品を取り入れる

⇒オーダー品もいいですが、大量生産されているものを取り入れるとコストダウンにつながります。

•工務店などの建築会社がおすすめする商品を採用する

⇒各工務店は、それぞれに得意とする流通ルートを持っているものです。
そのルートを活かすことで、割引率の高い機器を取り入れたり、コスパよく建てることができます。


収納