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注文住宅の施工例一覧にて、注文住宅の間取りや注文住宅のプランを詳しく紹介しています。また、注文住宅の坪単価(価格・予算・費用)や相場を知りたい方はお問合せ下さい。





結論から先に言うと・・・


●ローン減税3年延長が継続決定。
 ➡最大455万円還元。
●国のグリーン化事業補助金
 ➡最大130万円。
●こどもエコすまい支援事業
 ➡100万円。
●住宅資金の贈与の非課税枠
 ➡1,000万円まで非課税。
(※それぞれ、適用されるためには条件がありますので、詳しくは一度弊社までおたずねください。)

 など



のお話で、これらをうまく使わない手は本当にないですよ!という事です。私の肌感覚にすぎませんが、これらの制度は、あまり多くの人に知られていません。


優遇や補助金が大幅に出ることになった、
裏側の事情

少し振り返ってみると・・・国が2019年10月に消費税10%への増税が行われましたが、極力、経済が冷え込まないようにと、様々な施策を打ちました。

というのも、消費税5%⇒8%の時に、国はかなり苦いトラウマがあるからです。増税前の駆け込み需要がおわった後、その反動で、経済がかなり冷え込んでしまったのは、記憶に新しいかと思います。

10%の増税の際には、そのトラウマがまたおとずれるのを極力さけるため、増税した後でも、激的に影響が出すぎないように、優遇や補助で、かなりの応援策をうってくれています。そして、これらの優遇や補助金がすごくお得なのです。

(※お得の度合いは、人によって変わってきますので、シミュレーションさせて頂きます。)

ただ、最大限の恩恵を受けるようにするためには、期限や、色々な条件がありますが、まずは和歌山の紀北地域の方の場合に置き換えて、具体的に、できるだけわかりやすく解説していきたい思います。

そして、どの時期に建てようかと考える、一つの目安にしていただければ幸いです。

ここでは、分かりやすさを優先して書いていくので、少し感覚的な表現などもあるかもしれませんが、あらかじめご了承いただければと思います。

制度の詳細がのった参照先も、ホームページのリンクで随所にのせておきますので、詳しくは一度そちらでご確認いただくか、直接おたずね頂ければと思います。では、下記で解説していきます。






特に知っておくべき、3つのコト

①ローン減税:10年⇒13年になり、3年間延長が継続


10年→13年に期間がのび、消費税の増税アップ分が実質でいうとゼロになるような施策になったと言われています。
ざっくり言うと、住宅ローン控除は、長期優良住宅であれば、年末ローン残高(上限5,000万円)の1%が、所得税(+引ききれない場合は、住民税の分も考慮される)から戻る制度です。

そして、なによりも!増税に伴う景気対策として、控除期間(=減税する期間)が3年分長く拡大され、控除額がその分も増えることの影響が大きいです。

ただ、払っている以上に戻るものではないですし、補助金みたいにお金がボンともらえるみたいなことでもありません。(だから、ローン“減税・控除”という呼び方になります。)

しかし、本来は払っているはずのものが払わずにすむので、実際は手元に残るお金が増えるわけですから、これは結構大きい優遇と言えます。

ここで、住宅ローンの金利と、この住宅ローン減税をセットで絡めて考えてみましょう。

住宅ローンの金利は今や、1%を切るものも多く、紀北地域の銀行などでも、最優遇の変動金利で0.4~0.7%台なんてものも多く見受けられます。

つまり、ローンの返済として、借りた元本金額分の0.4~0.7%台分を手元から払うけれども、控除で0.7%程度が戻るようなイメージとなり、直近13年分の金利が、人によっては実質ゼロ、むしろ戻ってくる金額の方が多いなんていう状況になるわけです。

もちろん、変動金利なので、景気の状況などに応じて、変わって動く可能性もありますが、フラット35と呼ばれる35年固定金利でも、直近で1.7~1.8%台などと、10数年前当時に比べると低い推移できておりますので、金利分として払う金額が少なくなるのは間違いないと言えます。

また、11~13年目の分においては、さまざまな状況が影響するので、少し変わる可能性がありますが、制度が住宅ローンを借りて利用する方にとって、かなり味方になってくれているわけです。

特に、住宅ローンの組み方として、夫婦2人で組むペアローンなどであれば、夫婦2人の分の控除を受けられて、よりお得になるケースがあります。





②国のグリーン化事業補助金、最大130万円。


工務店、建材会社、プレカット会社、材木屋などなど、これらをグループにして、こんな家づくりを地域でやって普及させたい!という想いを形にして、それを国交省に申請することから始まる補助金です。

他の補助金と違うところは、いくつかあります。
①これらは施主がみんながみんな、使える補助金ではない。
②使える工務店とそうでないところがある。
 ➡建てたい工務店が、グループに所属している必要がある。
③グループの家づくりのルールに則って設計することが必要。

というところがポイントです。

主旨としては、前述のように、地域で頑張って建てたいと申請したところだけが使えて、なおかつ、地域の中小工務店向けの補助金なので、大手ハウスメーカーさんや、100棟以上建てている地域ビルダーさんと言われるような数多く建てている会社では利用できません。

中小工務店に、長期優良住宅や、ゼロエネルギー住宅を建ててもらうことが浸透するように、慣れてもらって普及していくことが国の目的でもあるので、そういう部分が条件となります。

ただ、このグループに所属している工務店であっても、すべての施主さんが使えるわけではありません。

所属する各工務店で、グループ内でも予算の振り分けがあるため、みんなが使えるわけではありませんが、使えると、補助金が最大130万円ももらえるため、ぜひ建てたい会社に確認すべき補助金です。

弊社ではもちろんグリーン化事業に対応していますので、詳しくは一度おたずねください。






などなど!

※以下、③は2020年に終了。※

③次世代省エネポイント35万ポイント(=35万円相当)など


次世代住宅ポイント制度とは、何年か前まであった住宅版エコポイントの後継型の補助金として、新たに登場しました。

2019年10月の消費税率引上げに備え、景気刺激対策の一つとして、良質な住宅(★1)を建築するものについては、消費税率引上げ前後で急激に経済が冷え込まないことを目的とし、税率10%で一定の性能を有する住宅の新築やリフォームに対して、様々な商品と交換できるポイントを発行する制度のことを言います。

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(★1)良質な住宅とは・・・
参考までにざっくりいうと、以下のものになります。

長期優良住宅ZEHなどの断熱性の高いものとして認定取得のもの。
●耐震性の高いもの・断熱性が高い・バリアフリーであると、
 一定の性能があると、認められたもの。
●ビルトイン食洗器・浴室乾燥機・掃除しやすいレンジフードなどの
 家事負担軽減に役立つ設備を設置した住宅など)


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ちょっと堅い言い方になってしまいましたが、要するに、『長持ちするような家や、国が目指そうとしている省エネでエコな住宅にはポイントを与えます。』というような意味になります。

そして、そのポイントが、新築だと最大で35万円分のポイントを差し上げますということになり、ポイントと、住宅設備や商品等との交換ができます。

設備だと、ビルトイン食洗機・掃除しやすいレンジフード・浴室乾燥機・掃除しやすいトイレ・宅配ボックスなどにも使えるので、お得です!

ただ、期限があるので、利用するには下記の条件に該当しないといけないので、注意が必要です。


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 【対象となる注文住宅の期限】
  2020年3月31日までに、請負契約された方。
 【商品交換申込期間の期限】
  2020年6月30日までに、申請をされた方。
 

 ※2020年3月末までに請負契約し、かつ、6月末までに申込をされる方が対象と
  いう事です。また、補助金には予算枠があり、予算に達した時点で打ち切りと
  なる可能性があります。

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まとめ
総合的に、特に一番効果的に恩恵を受ける方となるのは・・・

●年収400万円台までの方
●夫婦でのペアローンなどを考えている共働きの方
●住宅ローンの借り入れ金額が大きい方
 (例:土地購入を、ローンも併用して買おうと考えている等)
●親御さんから、住宅資金の贈与が期待できるかもしれない方
 (→このへんの話も、あらためて触れたいと思います。)


などの方々です。どれか1つでも該当する方は、一度、2020年3月末までに向けて、一度、住宅購入を検討してみてはいかがでしょうか。

上記の方以外にとっても、ご自身の置かれている状況にとって、最大限お得となることは間違いないので、ご検討されてみてはいかがでしょうか。




【ちょっとだけ告知】
紀の川市東三谷で来春完成に向けて、着工予定。乞うご期待!!


着工:2020年1月下旬(予定)~


※ちなみに、こちらのお家でも、これらの制度をうまく使って建築予定です。ぜひ、お得度の違いなんかも『家づくりのお金のシミュレーション』で体感して頂ければと思います四葉



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家づくりを考え始めて、インターネットで調べていろいろ調べてみた。

住宅展示場に家を見に行ってみた。

でも、そこから手に入れた情報だけではよくわからない・・・。

ある側面では正しくても、ある側面では正しくなかったり、
さまざまな情報が飛び交っています。

インターネットで検索して調べた情報などは、
いろいろなケースにあてはまるように書いてあったりするものです。

検索した方の事情は関係なく、一般的なお話になってしまうのは仕方がないことです。
「これでいいのかな?」そのように思われることがあっても仕方がありません。

なので、具体的に自分たちはどのくらいのメリットがあるのか、
個別にシミュレーションも行いますので、よろしければぜひお申込みください四葉